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OVA「最遊記外伝」特別篇
香花の章 峰倉かずや先生からのコメント到着


OVA「最遊記外伝」特別篇
香花の章 西方軍第一小隊のキャストよりコメント到着


OVA「最遊記外伝」特別篇
香花の章 収録後インタビュー


OVA「最遊記外伝」特別篇
香花の章
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OVA「最遊記外伝」特別篇
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OVA「最遊記外伝」特別篇
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OVA「最遊記外伝」第壱巻
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主題歌アーティスト
KOKIAインタビュー

 

 


OVA「最遊記外伝」特別篇 香花の章 峰倉かずや先生からのコメント到着



今回、サブタイトルを「香花(こうげ)の章」とさせていただきました。
これは『墓前に手向ける花や香』の意です。もともとは捲簾天蓬の生き様を
引き立てるために存在していた第一小隊の面々ですが、彼らもそれぞれの個を
持っていて、天蓬と捲簾を慕うからこそ、自分たちの意思で前に進み、
自分達の意思により捨て身で「道」を開いたということを描きたかったんです。
だから、外伝一行だけでなく小隊メンバーに花を手向けるというような
思いを込めています。

 先日、第一小隊をメインにした漫画を雑誌で描かせていただいたら、
大変ご好評をいただきまして…。漫画を描いたことでキャラクター全員が
きちんと確立した形になりましたし、またこんなに早く全員をアニメで
動かせていただけたのにはビックリです(笑)。

 外伝の本編では第一小隊が登場して、ちょっと見せ場が…という所までしか
描けませんでしたが、今回は特別篇の為だけに色々と描写させていただきました。
その作業はとても楽しかったですし、アフレコも見学させていただけて良かった
です。自分が作った子どもたちなので、生き生きとしたキャラクター達として
動かしていただけたのは嬉しいですね。散って逝くであろう描写は痛々しい
ですが、外伝の物語にまた少し厚みを持たせることができたと思うので、
それを感じとっていただけたら幸せです。


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OVA「最遊記外伝」特別篇 香花の章 西方軍第一小隊のキャストよりコメント到着


木村良平さん/陸央(りくおう)役:皆で大騒ぎして楽しかったです。焼肉を食べたくなりました。
食べに行きます。どうぞお楽しみに!!

下妻由幸さん/松彰(しょうえい)役:こんなにも長く愛されている作品に参加できて幸せです。
収録現場にも「最遊記」への愛があふれていて、度々溺れそうになりました。
天蓬と捲簾という素敵上司に懸命に仕える第一小隊の奮闘! どうぞご覧くださいませ♪

豊永利行さん(鯉昇/りしょう)役:前野さんと絡めました!! 鯉昇くん、クールです、ニヒルです。
でもチビです。まるで俺のようですね、てへぺろ!!楽しかったです、皆も楽しんでね、きゃぴるん!!

松岡禎丞さん/熊哲(ゆうてつ)役:今回食いしん坊!熊哲を演じさせて頂きました松岡禎丞です!
今回のお話、なかなか悔しい思いもありつつ、頑張りました!
正直な話、台本頂いて家で絵合わせをしてる段階で、松岡は涙腺を刺激されました。
ネタバレを避ける為に、エピソード自体には触れませんが、松岡はキュンキュン来てました!
非見て、キュンキュンを感じて頂けたら幸いです、「最遊記外伝」を宜しくお願い致します!

星野貴紀さん/晃顕(こうけん)役:長く愛されている作品に参加できて嬉しいです。
わきあいあいと収録いたしました外伝。ぜひご視聴くださいませ〜!

宮田幸季さん/莉白(りはく)役:莉白を演じることができて嬉しかったです。
外伝ということで、本編と共に見て頂いたら、こういうエピソードがあったのかと、
より楽しめると思いますよ。発売までお楽しみに。

近藤孝行さん/洋閏(ようじゅん)役:ひとえに、この作品に関わることができて、非常に光栄です。
想像もしておりませんでした。精一杯頑張りました。どうぞお楽しみください。

近藤 隆さん/岳陵(がくりょう)役:にぎやかで楽しくて、緊張感のある素敵な収録でした。
僕も、一ユーザーとして皆と一緒に見ようと思います。

江口拓也さん/宋公(そうこう)役:僕自身、「最遊記」を見ていたので、とても不思議な気分でした!
焼肉を食べたくなりました(笑)ぜひ! お楽しみに!!

桐本琢也さん/幽杏(ゆうあん)役:独特の世界観を、個性豊かな役者陣が演じていて、
とても楽しい収録でした。この作品を皆さんも楽しんで頂ければと思います。

前野智昭さん/袁世(えんせい)役:学生時代よく見ていた作品でしたので、携われて光栄です! 
「準備はいいか、野郎ども」は、ネットゲームでよく使っていました。
今作もしびれる内容ですので、楽しみにしていてください。

高橋英則さん/永繕(えいぜん)役:皆さんにとても愛されている最遊記作品に参加させて頂いたことに
感謝です。スタッフの皆さんの、作品に対する愛情を感じながら楽しく収録することができました。
たくさんのキャラクターがこの外伝に登場します。この多彩なキャラクターの個性を、
多くの人に見て楽しんでもらえたら嬉しいです。この外伝にしかない「最遊記」をご覧ください。

楠 大典さん/呉斗(ごとう)役:初めまして、楠 大典と申します。「最遊記」に出演させて頂きまして、
光栄でございます。沢山の出演者の皆様と楽しく収録させて頂きましたので、
皆様に伝われば幸いと思います。

遊佐浩二さん/如聴(じょちょう)役:初めて参加させて頂きましたが、
すごく豪華なメンバーでびっくりしました。濃いメンバーを楽しんでください!

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OVA「最遊記外伝」特別篇 香花の章 収録後インタビュー

●天蓬と捲簾の出会い、そして初めて描かれる第一小隊たちの結末とは…

――まずは、アフレコを終えての感想をお聴かせください。

石田彰さん(天蓬元帥役/以下、石田):OVA『最遊記外伝』に登場する第一小隊の人たちが、
どういう風な結末を迎えたのかがはっきりと描かれている物語でした。天蓬が信頼して後を託した
部下達ですからきっと優秀な人たちだったハズで、全員が助かってくれていたらいいのになと思って
いましたが……。寂しいというか、残念だったなという思いがあります。
でも、彼らの物語を描くことで天蓬たちがいかに慕われていたのか、そして慕われるような人たち
だったからこそ、長いものに巻かれて生きることを選ばなかった、というのがわかるエピソードでしたし、
『最遊記外伝』の世界の厚みを感じとるためにはとてもよいお話だったと思います。

平田広明さん(捲簾大将役/以下、平田):捲簾は前回のOVAの途中で死んでいるので、
今日はタイムスリップしたような感じがしましたね。そういえば焼肉の話、してたな…って思い出しました(笑)。
僕の印象だと、捲簾もお腹いっぱいに焼肉を食べていたような気がしたのですが、じつはそうじゃなかったん
だなと。中間管理職は大変ですね。
ストーリーとしては、小隊全員で戦いに挑むというのが感動的でした。シチュエーションとしては決して
珍しいものではないのですが、14人もいる部下ひとりひとりにちゃんと個性があって、彼らが天蓬と捲簾を
慕って、二人のために命をささげるというのがかっこいいなと思いました。

関俊彦さん(金蝉童子役/以下、関):前々から捲ちゃんと天ちゃんの物語を作るということをお聴きして
いたので、どの辺りを描くのかなと思っていました。台本をいただいて読んでみると、天蓬たちを逃すために
命を賭して戦ってくれた小隊たちの、感動的でとてもインパクトのあるエピソードだったので「ここをクローズ
アップしてくるのか」と思って…。自分が出ていないのが残念に思うくらい、すてきなお話でした。

保志総一朗さん(悟空役/以下、保志):『最遊記外伝』のOVA全3巻が終了したときに、天蓬と捲簾を
メインにした特別篇があると聴いたので「僕の出番はないのかな」と思っていたら、スタッフさんに
「出てますよ」と言われまして。いつからアフレコが始まるかな…とドキドキしていたんですよ。年が明けて、
アフレコの日がきて「やったー!」と思いました。緊張感がありつつもテンションが上がるというか、待ちに
待ったアフレコだったので楽しかったです。出番は少なかったんですけどね(笑)。無事に終わって
よかったです。


――作中で印象に残ったシーンやセリフ、見どころを教えてください。

石田:おまけのエピソードである「さいゆうきがいでん」は、悟空たちのいわば日常が描かれていますし、
特別篇の本編は本編でしっかりと作ってありますので、どこを切り取っても満足していただけるものに
なっていると思います。

平田:天蓬と捲簾の出会いですかね。八戒と悟浄のような阿吽の呼吸みたいなやりとりはまだないの
ですが、今後の関係を思わせるようなセリフが真ん中あたりにあります。それがいいなと思いました。
あと、小隊の連中がわいわい騒いでいるところが…特攻前夜の盛り上がりみたいなのが、じつに
物悲しかったですね。騒げば騒ぐほど、後に待ち受ける結末の物悲しさを深く感じると思いますので、
そこをしみじみと見てほしいです。
悟空は最後の方にちょこちょこ出ていますが、金蝉は本当にちょこっとなので、瞬き・呼吸一切禁止で
見てください。

:平田さんがおっしゃっているように、金蝉の出番はほんの少しなので見逃さないでくださいね。
僕がいいなと思ったのは、捲ちゃんが「どういう時に生きてるって感じる?」と天ちゃんに問いかけて、
そこで天ちゃんが何でもない答えを返すところですね。八戒、悟浄には絶対にない天蓬と捲簾の
関係性の描写が、すごくかっこよかったです。

平田:よく見てたね!

:出番を待っている間、アフレコの様子を聴いてたから知ってますよ。保志君は寝てたみたいけど(笑)。

保志:寝てませんよ! 僕もちゃんと聴かせていただきました!! 僕も天蓬と捲簾の関係性が、
悟浄と八戒の関係性とは全然違うところがおもしろかったなと改めて思いました。それぞれ性格は
正反対なのに、お二人の声を聴いていると天蓬と捲簾の姿に八戒と悟浄が自然と重なって聴こえて、
不思議な感覚になりました。自分が登場していない分、すごく客観的に見れた気がしました。
あと、小隊の隊員を演じている方々がものすごく豪華なメンバーで驚きました。オールスターキャスト
だったので、そこに交じれなかったのが僕も寂しかったです。それだけの人がそろってアフレコしている
わけですから、全編通して、見どころ満載だと思います。


●4人が「生きてる」と実感するのは意外な瞬間?

――“天界西方軍第一小隊”は天蓬と捲簾が隊長=上司ですが、
もしどちらかを自分の上司に選ぶとしたらどちらがいいと思いますか?

石田:どちらもいい人で選べないのですが、どうしても選ばなければいけないとしたら捲簾ですね。天蓬は
誰にも何も言わずに、自分でさっさとやってしまうタイプじゃないですか。部下としては、自分たちが何も
しなくていいわけですから楽と言えば楽ですけど、上司と部下、チームワークというものを考えたら、普通の
上司として振る舞ってくれて、且つ有能な捲簾の方がいいかなって思います。

平田:立場上、天蓬の方が上司なんですけど、天蓬と捲簾は仲がいいからお友達感覚なんですよね。
それがあるからこそ第一小隊が成り立っていると思うので、2人がセットでいてほしいんですよね…。
どちらかを選ぶのはなかなか難しいですね…。僕は、石田くんが捲簾って言ってくれたからじゃない
ですけど、天蓬の方がいいなと思います。それは、小隊の連中が焼肉を食べたときに、全額支払って
くれてるじゃないですか。お財布があったかい方がいいなって。なんかごめんね、僕が天蓬を選んだ
理由がそんなんで。

石田:いえいえ。そういうところで差別化しないと、どちらかって選べないですよね?

平田:本当はセットがいいよね。

石田:そうですね。

:上司なら2人とも上司でいてほしいし、部下なら両方とも部下であってほしいです。でも、あえて選ぶと
するならば、天蓬を上司にして捲簾を自分の右腕にしたいですね。そうすれば、最高の上司と最高の右腕で
天下取れる感じがしません? 天蓬が上にいてくれると自分のやりたいことを自由にやらせてくれる気が
するし、捲簾は神輿の上におさまらない方が捲簾らしいことができるような気がするので。

保志:僕も、どうしても選ばなければならない状況になったとしたら…でも、自分の能力しだいですよね? 
自分が有能だったら天蓬で、自分が無能だったら捲簾かな?

:どういうこと?

保志:捲簾は、自分が何もできなくてもちゃんと面倒を見てくれそうな気がするんですよ。天蓬は、彼を
お世話できるくらいの能力がないと駄目じゃないですか。

石田:お世話されなくてもひとりで十分だもの、天蓬は。

保志:そうなんですよね。放置されそうで寂しいですよ(苦笑)。


――天蓬と捲簾の会話のなかに、「生きてるって感じるのはどんな時?」というセリフがあり、
これがキーワードにもなっています。みなさんが「生きてる」と感じるのは、どのようなときですか?

石田:漫然と生きているとそれが当たり前すぎて、「生きてるな」ということを感じないんですよね。
ですので正直、そういう実感が今までの人生でないんですよ。なんてつまらない人生なんだろうな…って、今、思いました。

:そんなこと言わないでよ!!

平田:がんばれ、石田くん!!

石田:(笑)。ふとした拍子に自分が死ぬのが怖くなる時って誰しもあると思うんですけど、そういうときに
「自分って生きてるんだな」と感じます。そんなときくらいですね。

平田:僕も同じです。何の不自由もなく生活をしていると、生きていることが当たり前ですから…。でも、僕、
筋肉痛などの痛みを感じると生きてるなって感じますね。あと、寝返りをうって、こむら返りになったときにも
生きてるなって感じますね。

一同:(笑)

:僕が若いときには、走って、走って、すごく息が苦しくなって「あぁもう苦しい! これ以上走れない!!」
というときが、生きていると感じるときと答えていたんです。でも、今答えるとするならば、白いご飯を
おいしくゆっくり食べているときですね。それが生きていると感じるときです。

保志:僕は3つあるんですけど…。

石田:じゃあ、まず1つ目は?

保志:この間、駅のホームで電車が来る前に「ここでこけたら僕、死ぬんじゃないかな」とふと思ったんです。僕がこけやすいからなんですけど、無事に電車がホームに入ってきたのを見て、自分は生きてるなと
思いました。

石田:よかったね、生きてて(笑)。2つ目は?

保志:目が覚めたときです。

平田:じゃあ、最後の1つは?

保志:夕飯を食べるときです。僕、夕飯の時間が人生の楽しみで、そのために生きているようなものなので、その時間は「あぁ、生きてるな」って思います。夕飯の時間も長めなんですよ、なるべくその時間を楽しみたくて…。

石田:生きてることを噛みしめてるんだね(笑)。

保志:はい。


――ありがとうございました。では最後に、DVDの発売を待つファンヘのメッセージをお願いします。

石田:第一小隊、14人の性格や生きざまがそれぞれ描かれています。「部下たち」と一括りにされてしまう
ようなキャラクターひとりひとりに輪郭を与えていって、個々の性格がうまく出るようなセリフやシーンを
入れていただいたことで、小隊の結束の固さや彼らがどこを向いて歩みを進めているのか、そういうものが
伝わるお話になっています。『最遊記外伝』ファンの方はもちろん、外伝をまだ知らないという人にも、
このお話だけでもいいので見てほしいです。

平田:石田くんが言うことがすべてです。僕はもともと『最遊記外伝』が好きなのですが、そのなかでも
核となる部分が描かれていますので、ぜひ見てほしいです。

:『最遊記外伝』のOVAを見てくださった方には、ぜひ見てもらいたい特別篇です。できたらもう1つくらい
エピソードが見たいな、なんて思ってしまいますが、とりあえず、OVA『最遊記外伝』としてはこれで
ひと区切りがついたことには変わりないので、まずはこれを見て、今後に期待してもらいたいです。

保志:なかなか映像化されないような部分を深く掘り下げてのOVAが出来たことはうれしいですし、
これがみなさんへの贈り物のようなエピソードになっていたらいいなと思います。見てよかったな、という
気持ちに絶対なりますので、この1本を見た後に、また次の『最遊記』の展開に思いを馳せてほしいなと
思います。


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キャンペーンは終了しました。

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OVA「最遊記外伝」特別篇 香花の章 リミテッドエディション特典CD
金蝉童子&悟空デュエットソング「桜花」 金蝉童子役・関俊彦さんインタビュー

――レコーディングを終えての感想をお願い致します。

外伝に関するものは前回のDVDで終わりだと思っていましたが、特別篇が実現したおかげで
キャラクターソングができて嬉しいです。金蝉で歌える機会はもうないかなと思っていたので、
また金蝉として、プラス悟空とのコンビで、特別篇に関われるというのが嬉しいですね。
感動する歌があったりと本当にいろいろあって外れがないと思っているので、今回もどんな
歌になるのか楽しみにしていました。「最遊記外伝」のときのイメージのまま、金蝉と悟空の

――今回の曲は「難しい」と、先に収録された保志さんが仰っていましたが、
関さんはいかがでしたか?

久々に難しい曲が来たなという感じがしました。キーの問題もあるし、やはり悟空と金蝉の
デュエットとして成立しないといけないので、自分勝手にというわけにもいかないし。
僕は後からの収録だったので、保志くんどうしたかな〜ってずっと気にしつつ、
今日の収録を迎えました。

――保志さんは、きっと関さんが金蝉のように悟空の歌を包み込んでくれるはずと
収録後に仰っていましたが、収録を聞かせて頂いて、本当にそう感じました。

そうきましたか。ずるいですね(笑)
でも、保志くんが言ってくれたように、できていたら良いなと思います。

――今回の歌詞は、金蝉と悟空の出会いから別れを描いていますが、
   歌詞を読んで印象に残ったフレーズを教えてください。

本当に出会いから別れまでの歌詞という感じがしました。サビの “扉の向こう”というのも、
思い出す度に胸が痛くなるような最後の場面を象徴したと思うんですが、単なる悲劇ではなく
金蝉と悟空がお互いに望んでいたことが重なったという部分が表されていて、
それが、僕たちの歌によって、込められていればより良いなと思います。
悲劇だと絶望しか見えてこないですが、「最遊記外伝」の扉のシーンが終わったあとに残ったものは
絶望だけではなくて、その絶望の下に横たわっている、希望もちゃんとあったんですよね。
だから生まれ変わりというところに繋がっていったんじゃないのかな。この歌詞を見ると、
改めて最後の転生してからの情景が浮かんでくるような、そんな感じがしますね。
歌詞だけでなく、楽曲自体にも明日へ向かっていくような感じがあって、歌うのは難しかったですが、
ラストシーンの情景が聴いて頂いた人たちの心まで届いてくれたら嬉しいです。
それと同時に、特別篇をご覧になって頂いて、改めて「最遊記外伝」はやっぱり良い作品だよねと
思い返してもらえることが一番幸せですね。

――「最遊記シリーズ」のキャラクターソングは久しぶりですが、
   今後歌われるとしたらどんな感じの歌を歌いたいですか?

金蝉のときもそうですが、特に三蔵のときは毎回、自分が想像している歌を超えた曲を頂けるのが
嬉しかったですね。「あ、三蔵はこういう形で表現できるのか」というのが毎回違っていたので。
三蔵という人間の深さがあるから余計そうなのかもしれないんですけど、
「最遊記RELOAD」SANZO'S SONG COLLECTIONを改めて聴き返したりすると、1つのキャラクターで、
こんなにいろんな形で歌が作れるってすごいなと思ってしまいますね。なので、僕がこういう感じと
言うよりも、やはりここまで作って下さったスタッフの皆さん、作曲家さん、作詞家さんのまな板の上に
のっかってやれるんだったら、ぜひこれからもそうしていきたいと思います。
それまでなるべくピチピチとした魚でありたいと……頑張ります(笑)。

――最後に、OVAの発売を楽しみにしているファンの皆様に
メッセージをお願いします。

ちょうど発売日が4月26日ですし、「最遊記外伝」のポイントとなるキーワードに“散る桜”と
いうのがあるので、「最遊記外伝」特別篇とこの「桜花」という曲が皆さんの前にお目見えするまでに、
身近でたっぷりと桜を楽しんでください。存分に自分の日常で桜を堪能してから、
どっぷりと「最遊記外伝」特別篇につかってもらえれば、こんなに嬉しいことはありません。
そしてぜひ感想を送って頂きたいと思っております。これからも頑張ります。よろしくお願いします。

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OVA「最遊記外伝」特別篇 香花の章 リミテッドエディション特典CD
金蝉童子&悟空デュエットソング「桜花」 孫悟空役・保志総一朗さんインタビュー

――レコーディングを終えての感想をお願い致します。

久しぶりの「最遊記」のキャラクターソングですね。OVA「最遊記外伝」をやってきて、
また特別篇があるという嬉しいところに、金蝉と悟空のデュエットソングだったので
さらに嬉しかったです。「最遊記」の歌は、カッコイイ歌があったり、切ない歌があったり、
感動する歌があったりと本当にいろいろあって外れがないと思っているので、今回もどんな
歌になるのか楽しみにしていました。「最遊記外伝」のときのイメージのまま、金蝉と悟空の
絆がしみじみと感じられて、すごく良い歌だなと思います。
歌自体は難しい部分がいろいろあったんですが、気持ちが入りやすかったので歌いやすかった
です。感情移入して気持ちよく歌えたかなという感じですね。

――「難しい部分があった」ということでしたが、歌ってみて難しかったところはどこですか?

リズムの部分ですね。今回はバラード系で、金蝉と悟空が歌い上げるような感じだと思うんですが、
途中のリズムの取り方が難しくて。身体になじまないとなかなか歌えない歌だなという感じがしました。
なという感じがしました。
あと、やっぱり関さんがこれから歌われるということがありますね。まず自分なりの解釈で自由に
やらせてもらったんですけど、関さんがあとでそれを金蝉のように包み込んでくれたら嬉しいなと。
関さんに委ねる部分も多くて、歌い終わってもまだ半分だなという感じがしたので、完成して
二人の歌声が重なったのを聴くのがすごく楽しみです。

――先程もおしゃっていられましたが、今回のキャラクターソングの歌詞は、金蝉と悟空の絆が
コンセプトになっています。印象に残ったフレーズを教えてください。

作詞家の方が作品のすべてを把握していて、二人の関係をすごく表している感じがしますね。
二人の出会いをなぞったような歌詞になっていて、“キラキラの時間”とか、知っていると
本当に本編を思い出させる部分が多いです。“太陽の光”とかもお互いの存在を表しているとか……
すごく良い歌詞ですね。
「最遊記外伝」は切ない物語ですが、三蔵一行に繋がるための物語で意味があるし、希望がある
エンディングだったと思うんです。この歌もそういう部分がより強く感じられますね。最後のサビの部分では、
金蝉と悟空の絆や未来への希望が感じられて、ファンにはたまらない歌になったかなと。切ない物語を
知っているうえで聴くと、メロディーも含めて、ちょっと感動的になっているんじゃないかなという気がしました。

――「最遊記シリーズ」のキャラクターソングは久しぶりですが、
   今後歌われるとしたらどんな感じの歌を歌いたいですか?

「最遊記シリーズ」の曲は、最近しっとりと落ち着いたものが増えてきたように思います。
もちろんそれも良いんですけど、初期のような感じも懐かしいし好きなんですよ。カッコイイんだけど
押しつけがましくなくて、さりげなくカッコイイというか。
三蔵一行も王道の『カッコイイ!』という感じじゃなくて、人と違うカッコ良さじゃないですか。
そんなちょっとアウトローな路線が良いですね。

――最後に、OVAの発売を楽しみにしているファンの皆様に
メッセージをお願いします。

OVA特別篇では、捲簾と天蓬のエピソードが中心ですが、金蝉や悟空の出番もあって、あのクオリティーで
悟空が見られると思うので、楽しみにして頂きたいです。
外伝シリーズはこれで一段落すると思うので、特別篇をじっくり最後まで楽しんで頂いて、
特典でこのイメージソングCDも聴いて頂いて、いろいろな角度から外伝を楽しんでもらえると嬉しいです。
原作では、三蔵一行達の「最遊記」が続いていますので、いろんなメディアでの「最遊記」を僕たち出演者もまだまだ期待しています。
皆さんの応援でどんどん広がって行けば良いなと思いますので、
ぜひ、今後とも応援をよろしくお願いします。

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ドラマCD「最遊記」NOISY収録後インタビュー



――まずは収録の感想をお聞かせください。

関俊彦さん(三蔵法師役/以下関): 久しぶりに『最遊記』本編のお笑いエピソードを
やらせていただきました(笑)。
「『最遊記』らしいことのひとつが、こういう面白い話がつまったCDなんだろうな」と感じられるような、
とても楽しい1枚になったと思います。
ファンの方もこういったお話をそろそろ聴きたいと待っていたんじゃないかなと思いますので、
ぜひ楽しんで聴いてほしいです。

保志総一朗さん(悟空役/以下保志):関さんと同じで、久しぶりに『最遊記』のドラマCDをやれたな
という実感があります。本編とはまた少しテイストが違った、おまけドラマの拡大版的な感じでした。
本編のノリだとちょっとしたところで力を抜いていられるんですが、これだけお笑いのお話があると
逆に気を抜けませんでした。

関:え? かなり気、抜いてたよね?

保志: いやいや、抜いてませんよ!

関:いつもより抜けてたって(笑)。

保志:(笑)。悟空は終始テンションが高くて、いつもよりエネルギーをすごい使った気がします。
エピソードはどれをとってもすごく楽しい感じなのですが、演じるうえではエネルギーが相当必要でした。
改めて悟空のパワフルさ、エネルギッシュな部分を感じました。

平田広明さん(悟浄役/以下平田):僕は、自分の好きなタイミングでのびのびと収録できるので
ドラマCDは大好きなのですが、今回はくたびれました。「シンデレラ」のせいですかね。
これまでのパターンだと「これは悟空じゃないの?」という役割を悟浄が務めています。
愛されているなという見方もできれば、いじめられているなという見方もできますが、
とにかく楽しかったです。たまにはこういうお話もいいですね。

石田彰さん(八戒役/以下石田):新しく5本ドラマを収録するということで、本数として5本と聴くと
たくさんお話があって大変そうなのですが、僕は保志君と違ってそんなにエネルギーを消耗していないなと
感じました(笑)。八戒という役どころのおかげです。
『最遊記』のコメディ色の強いものをやるときに特に働くのは悟空と悟浄のふたりなので、僕は
そこまで疲れず、楽しみながらやることができました。

関:僕もそこまで疲れなかったしね(笑)。

石田:僕たちはまじめパート担当なので、おふたりには本当に申し訳ない気持ちもありますがその分、
聴く人には笑って、楽しんでいただけるんじゃないかなと思います。

――5本、ドラマが収録されていますが、なかでも印象的だったシーンやセリフなどはありますか?

関:全部おもしろかったのでどれかひとつだけ印象的だった、というのを選ぶのは難しいですね(笑)。
5つとも毛色が違って、バラエティに富んでいておもしろかったです。
「サウナ」での意地の張り合いもかなりおもしろかったですし、「シンデレラ」のお話は想像して
いただければおわかりの通り、気持ち悪いですよね(笑)。
でも、あえてどれか1つを選ぶとしたら「八戒の荷物」のお話でしょうか。
非常に想像力をかきたてるお話でした。

保志:すごいモヤモヤしますよね。

関:八戒だったらありえることなんですけどね。
だって、長い付き合いの僕たちにとっても謎の人ですから、彼は。
あと「大食い大会」のお話は『最遊記』らしいなと思いました。オファーがあればどれでも
シングルカットできるくらいのボリュームですので、これをまとめて1枚で聴けるのはお得ですよ!

保志:おもしろいお話ばかりなので、どれも印象的ですね。
「大食い大会」のお話では、悟空の弱点が改めてわかりましたし。
「シンデレラ」のお話なんて、三蔵一行が「シンデレラ」を演じるのはすごい無理がある感じがするのに、
こんなにおもしろくなるなんて、すごいですね。

一同:(笑)。

保志:あと関さんもおっしゃっていますが、「八戒の荷物」のお話!
皆さん、聴いて頂ければ僕の気持ちがわかるかと思うんですけど、「結局、何だったの?」って
すごい気になってしまって、収録中、ずっとモヤモヤしてました (笑)。

関:じゃあ、今回は仕事にならなかったんじゃないの?

保志:(笑)。ちゃんと仕事はしましたよ!
でも、もう今も気になってスタッフさんに聞きたいくらいです。
あと、「大食い大会」のお話は関さんもおっしゃる通り、『最遊記』らしいなと思いました。

石田:僕は前々から思っていたのですが、割と食料が底をつきやすい、食料調達に悩まされる
一行ですよね。今回も食べ物がないというエピソードがありまして。
それを考えると、食料の管理をしていると思われる八戒は、実は「意外と抜けているのかな?」と(笑)。
でも、おそらく八戒の読み以上に悟空が食べちゃったり、異変の影響で次の町が無くなっていたり
することもあると思うので、改めて彼らは過酷な旅をしているな……と、考えてしまいました。

平田:みなさんも言っていますが、僕も「シンデレラ」のお話ですね。
もちろんほかのお話もおもしろかったですよ。「あぁ、『最遊記』らしいな」という大食い大会のお話も
あれば、悟空以外は格好つけていながらも、みんながかなり負けず嫌いなことが判明するサウナのお話とか。
これまでの『最遊記』の中で、少しずつ見えていたおもしろエピソードを抽出してまとめると、こうなるんだなと
改めて思いました。これぞ『最遊記』という感じですね。
もちろん、ただお話がおもしろいだけではなく、各話にしっかりとそれぞれのキャラクターのテイストも
含まれているので、みなさんに楽しんでいただけると思います。

――8月には『最遊記』本編のドラマCDが発売、さらに来年『最遊記外伝』特別編のOVAが
発売されます。特別編では、天蓬と捲簾の出会いのお話がメインに描かれるそうなのですが、
そちらに向けた意気込みをお願いします。

関:スタッフさんにお聴きしたら、金蝉と悟空も出演するということで、朗報ですね。

保志:そうですね。僕たちの知らない間に発売されている、ということはなくなりますね。

一同:(笑)。

――特典では、4人のオーディオコメンタリーも入るそうです。

関:シリアスなお話でのオーディオコメンタリーって結構、難しいんです。
だから、特別編でのオーディオコメンタリーはどうなることやら(笑)。
天蓬と捲簾のお話ということですが、このふたりの関係は三蔵一行のときも八戒と悟浄として、
素敵なエピソードがあるんですよね。
だから、前世でも現世でも悟浄と八戒のつながりは特別なものだと峰倉先生も意識して描かれて
いると思うんですよ。
それをクローズアップしてみなさんにお届けできるというのは、僕たちもうれしいです。
ぜひ平田さん、石田君に頑張ってほしいですね。

保志:天蓬と捲簾が好きな人も多いでしょうし、原作でも人気のあるエピソードを映像で見ることが
できるのはファンの方もうれしいのではないかと思います。もちろん、僕たちもうれしいです。
どんな風に描かれるのかみなさんも期待されていると思います。
『最遊記』はクライマックスに向けて進んでいますが、まだまだ長く、ゆるやかに、でもすごく盛り上がって
いくだろうなというのを期待できるので、その期待に応えられるように僕もがんばって、かわいい悟空を
演じたいなと思います。

平田:僕は本編も大好きですが、外伝はとくに大好きなのでまじめに捲簾を演じようと思います。
ドラマCDでは三枚目によりすぎましたので、外伝では二枚目の捲簾をお届けしたいなと思います。
僕も楽しみにしています。

石田:『最遊記外伝』の登場人物のなかでも1、2を争う人気キャラクター・天蓬と捲簾の出会いのお話
ということで、みなさん待ちに待ったお話でしょう(笑)。
僕も天蓬を演じている立場上、とても楽しみにしています。
どういう作品に仕上がるのか、みなさんも期待を胸に、首を長くして待っていて欲しいなと思います。
発売までまだまだ時間はありますので、お小遣いをためて待っていてください。

――ありがとうございました。では、最後に8月22日にリリースされるドラマCDを楽しみにしている方へメッセージをお願いします。

関:来年には『外伝』特別編があるということですが、まだまだ発売まで時間がありますので、
その間、みなさんの心に空いた穴を埋めるためにも、このCDを買っていただきたいなと思います。
心を和ませていただいて、『外伝』特別編に向けて準備をしてほしいなと思います。
ぜひ、聴いてください。

保志:みなさんもドラマCD『最遊記』に飢えていたのではないかなと思いますので、ここでがっつりと
ドラマCDを聴いていただければうれしいです。
今までに無かった三蔵一行の一面がみられる『最遊記』の楽しいお話が5本も入っているので、
ぜひ肩の力を抜いて、ハッピーな気持ちでドラマCDを楽しんでいただければと思います。

平田:大変お待たせいたしました! こんな悟浄でごめんね。
もうちょっとかっこよくてもよかったんじゃないのかなという気もしますが、たまにはこういうのも
いいのではないかと思います。
ドタバタしている三蔵一行のやりとりは一切ぶれておりませんし、我々も楽しくやらせていただきましたので、
こういうCDが今後もときどき出るといいなと思います。
僕は本編からちょっと脱線したお話が好きなので、「あ、平田楽しんでやっているな」と思いながら
聴いていただければ幸せです。

石田:今回のドラマCDのサブタイトルは「NOISY」ということですが、単なる雑音ではなく、いつもの4人が
にぎやかに騒いでいます。
その騒ぎを聴いて、「あぁ、やっぱりこの4人はこうだよな」と再確認していただけるのではないかと思います。
ですので、一見ネガティブなタイトルですが、そのノイズを聴いてハッピーになっていただければと思います。

――ありがとうございました!

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OVA「最遊記外伝」全3巻購入特典CD収録後インタビュー

――収録を終えての感想をお願い致します。

保志総一朗さん(孫悟空役/以下保志): 久しぶりの「最遊記」の収録だったのですけれども、
今回は本編と外伝のキャラクターが両方登場するせいか、話が複雑で最初読んだとき
なかなか理解が追いつかなかったです。
それで、実際やってみたらさらに戸惑ってしまって。

関俊彦さん(金蝉童子・玄奘三蔵役/以下関):本当に混乱してるね(笑)

一同: (笑)

保志: いや、悟空は他の3人と違って、本編も外伝も同じ人物なので、大丈夫だろうと
思ってたんですけど……、大丈夫じゃなかったです(苦笑)。
今回のドラマCDでは、本編と外伝、それぞれの世界で同じような展開をするシーンがあったりして、
そこは面白かったんですけど、今まで天界の幼い悟空と現代の悟空を同時に演じることってそんなに
ないので、そこが難しかったですね。

平田広明さん(捲簾大将・沙悟浄役/以下平田):いやいや、やっぱり難しいのは悟空より
僕らでしょう(笑)

石田彰さん(天蓬元帥・猪八戒役/以下石田):たしかに難しかったですね。

平田:あなたはその戸惑ったっていう感じを、そのまま出せばいいんだから。

保志: 最終的にはそこにいきつきました。
ただ、外伝の悟空と本編の悟空は歳が違うので、声も変えてるんですよ。
今回のお話では、どっちの悟空も戸惑っているシーンが多いんですけど、歳が違うからそこを間違えると
大変なことになるので……。でも、捲簾と悟浄の違いをつけるのも大変なんじゃないかと思います。

平田:違いなんか、最初からないもん(笑)

保志:いやいや、性格ですよ、性格。

平田:さっき保志君も言っていたけど、悟浄と捲簾を同じ話の中で演じるっていうのは
なかったから、今まで聞いている方に「これは捲簾だと思って聞いてね」って甘えがあったので、
こういうことをされると非常に困りましたね。
なので、多分これは我々のキャラクターを演じ分ける演技力を試されるのと同時に、
聞いていらっしゃる皆さんの想像力もちゃんと培われているのかどうか、
試されてるんじゃないかと思います。
聞いている方と我々の相互の協力体制がしっかりしないと、しっちゃかめっちゃかになるので、
ひとつそこらへんよろしくという。結局今回もお客様に委ねる気持ちでやらせて頂きましたけど。
まぁでも、久々に4人が集まると、和気あいあいと楽しい収録になるんで、
これはもう何にも変えられないと思いますね。

石田:今回の仕掛けに対してどうやって演じたら差がつくのか、それほど明確な差をつけて
八戒と天蓬というのを僕もつくっていなくて、どうすれば良いだろうとスタジオに来るまで悩んでました。
でも、他の方々もそう思っていたというのが分かってちょっとホッとしました。
天蓬は収録していた時に、八戒と違って軍人というところがベースにあると言われてましたから、
そこは意識したのですが、今回のお話的にそういうことを表す台詞が全くなくて……。
また相手が悟空だったりすると、軍人という立場とかじゃなく「悟空に対して」ということになってしまうので、
それほど八戒と変わらなかったかもしれません。
あとはもう「今やっているのは天蓬だ」「今やっているのは八戒だ」という気持ちだけだなということで、
その気持ちが台詞に乗っかってれば良いかな、という風に思って演じました。
ですから、皆さんその気持ちを汲んで聞いて頂けたら嬉しいなと思います。
あと、叶うかどうか分かりませんけれども、このお話はこういうシチュエーションですという
ビジュアルをですね、峰倉先生に描いて頂きたいなと思います。

一同:ああ〜。

石田:みんなで苦労しましょうよ。先生も含めてね。

関:そしたらもう何も言うことないですね。それでいきましょう(笑)
平田さんも言ってましたが、このCDは聞いてくれる方と我々との共同作業なので、お互い
助け合って理解していきましょう。
ただ、外伝のOVAを全巻買ってくれた人が聞くCDなので、もしかしたら三蔵一行よりも
金蝉一行の方が親しみやすいかもしれませんね。
「あれ?三蔵一行も出てるの?」「やっぱり、金蝉たちと少し違うのね?」となんとなく分かってくれれば
それで良いんじゃないかなと思います。
我々も本編より、外伝を長いことやっているような気がしちゃっているので(笑)三蔵一行も
またやりたいですね。

――今後、「最遊記」本編のコミックス最新刊、ドラマCD、「最遊記外伝」のOVA特別編と、
   色々展開していく「最遊記シリーズ」ですが、ファンの皆様へのメッセージをお願いします。

関:シリーズが展開していくというのは、嬉しいですね。
ドラマCDはどういった内容なんですか?

――短めのオリジナルコメディストーリーが何本か集まったものになります。

関:前にそういうCD(※ドラマCD「最遊記」Party)ありましたよね。そういう意味では懐かしいです。
「最遊記」は、まじめな話はもちろん、その中に時々出てくる彼ら4人の適当感というか
コミカルな部分も面白さだと思うので。
OVAの方は、シリアスでしょ? 捲簾と天蓬の出会いをカッコよく描くんですよね?

――はい。二人の出会いを中心に、あとは先生がOVA用にオリジナルシーンも
   書きおこしてくださっています。

関:おおー、それは個人的にも楽しみですね。
という訳で、まだまだ「最遊記」の世界は広がっていきそうです。OVA、ドラマCDから、さらなる展開が
できることを、ファンの皆さんも期待してくれていると思うので、そういったご意見は
フロンティアワークスに送ってください(笑)宜しくお願いします。

石田:外伝の特別篇がまだありますが、いったんシリーズ(全3巻)が発売されて、
購入特典のCDもできましたので、一区切りですね。
皆さんが空けておいたであろう棚のスペースが、やっと埋まる感じかなという気がします。
今お話を伺ったところ、まだまだ「最遊記シリーズ」は続くようですので
是非今後もよろしくお願いします。

平田:これから発売する、「最遊記」のコメディのドラマCDは非常に楽しみです。
これまで、そういったテイストの話って嫌いだったためしがないので。
ただ、のどに負担がかかるかもっていう心配はちょっとしてます……。
もちろん、外伝の新作も楽しみですね。個人的な話で大変恐縮なのですが、最近二枚目に
飢えておりまして、全然二枚目やってないんですよ。

石田:そんなことないでしょう。

平田:そんなことあるんです。

石田:えー?

関:だから、捲簾と天蓬のかっこいい話っていうのは死守したいと。

平田:日頃の鬱憤を晴らすかのように、力いっぱい二枚目をやらせてもらうので
覚悟しとけよっていう感じですね。かっこよく、ずっと「散ってなお花」しか言わない。
今二枚目に乾いているからこそ、いつも以上にガツンと……できるかな?

石田:(笑)絶対大丈夫ですよ。

関:がんばれ、平田さん。

平田:はい。よろしくお願い致します。

――それでは最後に保志さん、お願いします。

保志:「最遊記外伝」のOVAが完結したところに、ドラマCDだったり、OVAだったりと、
また新たな「最遊記」が出るということで、皆さん喜んでくれてるんじゃないかなと思います。
自分自身も長い間、「最遊記」に関わらせてもらっているんですけど、まだまだ途中だなっていう
感じがしますので。皆さんが期待しているように三蔵一行の旅がもっと続くように、と
僕もまだまだ無邪気で可愛い悟空を演じられるように頑張っていきます。

関:保志君、いくつだっけ?

保志:僕は39……もう40になりますけど。

関:大きくなったなぁ(笑)

保志:ですので、まだまだ可愛い、無邪気な悟空と共にありたいと
思っているので、本当に先は長いぞというつもりで皆さんと一緒に「最遊記」を楽しんで
いければなと思います。
是非これからの展開を期待しつつ、応援して頂けると嬉しいです。
今後ともよろしくお願いします!!

――ありがとうございました。

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OVA「最遊記外伝」第参巻キャストインタビュー

――いよいよ最終巻の収録が終了したということで、収録を終えての感想をお願いします。

関俊彦さん(金蝉童子役/以下関):全3巻で終わってしまうのがもったいないような気がします。
10巻とはいわないまでも、6巻くらいまで出来たらよかったなぁと思います。
見ている人も、「3巻で終わっちゃったの?」と感じるのではないかと思うくらい、いい作品なので、
収録が終わってしまって寂しいです。

保志総一朗さん(悟空役/以下保志): 早かったですね。1巻目で久しぶりに
アニメの『最遊記』を演じることが出来たので、正直「もう終わりか…」と。
外伝はエピソード的に切ないお話だったので、そういう意味でも寂しさがあります。

平田広明さん(捲簾大将役/以下平田):想像していた通り、捲簾の出番は
さっぱりしたものでした。後は、みんなに任せた!という感じでしたね。
捲簾は第弐巻がメインだったので…。天蓬との回想シーンで、今回初出し、
というシーンがあったのでそれは嬉しかったです。
全3巻通じて、悟浄&八戒よりも捲簾&天蓬の関係性の方が濃いのかなと感じました。

石田彰さん(天蓬元帥役/以下石田):最終巻は、天蓬としてはある意味、見せ場である
戦闘シーンがあるんですが、その中でもモノローグは淡々としていたなぁという気がします。
それが、天蓬らしいんですけどね。
今回でOVA『最遊記外伝』は完結しましたが、『最遊記』という作品を全て通してみると、
外伝があることで『最遊記』の4人には、前世から繋がっている“絆”があることが
はっきりと分かりますし、観る人にとって4人のキャラクターがより補強されていくと思います。

東地宏樹さん(敖潤役/以下東地):僕は『最遊記』本編は登場していないので、
外伝のみの参加になりますが、役どころとしてはユーザー目線に近くて、
ストーリーテラーみたいな立ち位置だと思います。
僕もこの作品に参加させてもらって、可哀想とか切ないという気持ちもあるんですけど、
この作品には仲間の良さだとかカッコよさ、キャラクター同士の関係性というものがきっちり
描かれていて、僕もその一員になれたかな?と思えたので、収録は気持ちよかったです。
関さんもおっしゃっていましたけど、もっと長くやれたらよかったなぁという寂しさはありました。
『最遊記外伝』は面白い所と真剣な所が、いいバランスで入っていますし、時々ふざけているけど、
でもやっぱりカッコいいなぁと思いました。ギャップ萌えですね(笑)。
でも切ない所もある、というのが作品の魅力かなと思いました。

――印象に残っているシーンや台詞などはありましたか?

関:金蝉にとっては、最後、悟空と別れてしまうシーンが何と言っても中心になるので、
あの辺りが演じる上では難しい所でしたし、印象に残っています。

保志:一番印象に残っている台詞は、金蝉が悟空に「次は俺がお前に手を差し出すから」
という台詞です。これまで『最遊記』をやってきて、三蔵たちを知っているからこそ、あの台詞が
未来から過去へと時代を遡って、色々な想いが一気に自分の中に来たので、すごくグッときました。
三蔵一行たちがいるから、金蝉たちの切ない結末もまだ納得できますけど、それでもやっぱり
どうしようもない切なさというのが残ったので、あの台詞は本当に印象的です。

平田:やっぱり2巻ですね!天蓬が走り去り際に悟空に微笑むシーンです。
ちなみに3巻にも回想として使用されているそうです。ずるいなぁ(笑)
峰倉先生のうまい所なんですけど、直接は描かれていないんだけど、会話から
キャラクター同士のそれまでの関係性が見えてくる――それまでどういう関係だったのか、
どういう生活だったのか、相手の立場や背負っているものなど、非日常的な場面になった時、
どこかにそういう匂いが感じられるので、素晴らしいと思います。
細かいバックボーンを知らなくても、台詞のやりとりで直ぐに分かるので。
僕は何年も『最遊記』にお世話になっているから感じられるけど、東地君も自然と
入ってきてくれて、会話が成立したので、峰倉先生が描く人間関係の見事な所だなと思います。

石田:エンディングで金蝉、悟空、天蓬、捲簾の4人と三蔵、悟空、八戒、悟浄の4人が
オーバーラップするシーンで、悟空でかくなったなと思いました(笑)。
「あれ?」って思って、収録用の映像を繰り返し観てしまいました。
悟空というだけで、変わらず悟空なんだろうと思って、このシリーズをやってきたんですけど、
外伝の時はこんなに小さかったんだって知りました。
天蓬のシーンは凄惨なシーンしかないのですが、事が終わってから
「あぁ、たばこが美味しいなぁと思って」という台詞が印象的です。
そのフリとして捲簾との会話で「生きているって感じるのはどんな時?」
「たばこが美味しいと思う瞬間ですかね」というのが冒頭にあって「たばこが美味しいと
思っている時が、俺生きてるなぁと思うんだよ」っていう話から、さっきの台詞に続くので、
その台詞があるから(天蓬は)死んでいるけど、その先で満足した生き方、死に方を
したんだねっていうことにも繋がっていくと思います。

東地:役柄的に傍観していて、色々と語っている立場なのですが、最後の方で
独り言のように静かに言う台詞があります。
すごく責任があるな…と思いながら一生懸命やらせて頂いたので、そのシーンです。

関:敖潤は魅力的なキャラクターなんですよ。もし僕が敖潤の立場なら直木賞でも
獲ろうかなぁと思っちゃいますけど(笑)、金蝉たちのための鎮魂歌として、
真摯に金蝉たちの歩みを記録してくれているので、いい人です。

――そんな敖潤というキャラクターについてどのように思われましたか?

関:自分の使命感を分かっている人です。敵対する関係ではあったんだけど、対峙したり
戦ったりすることで敵なのにお互いの中で信頼関係があるような感覚がありました。
もし、2人が同じような立場にいたら、すごく仲良くなれたんじゃないかなって思います。
だからこそ、『最遊記』本編で登場するジープへ繋がっているのかなと。
ふと感じる信頼関係が過去(外伝)でも存在していて、それが現代(本編)へ向けて
描かれていると思ったら…4人の絆と敖潤との関わり合いというものが、本編に繋がるように
匂わせて作っている感じがして、峰倉先生は凄いなと改めて思いました。

保志:最初、敖潤が出てきた時はあまりいい印象じゃなくて、何で『最遊記』でジープとして
仲間になれるんだろうって思っていたんですけど、外伝を終えたことで、敖潤は悪い人では
ないんだというのがようやく分かりました。
最後に、もっと近くで四人を見てみたいみたいなことを言ってくれているので、今さらですけど、
ジープの存在に納得出来たなって思いました。これで全部が繋がったなって。

平田:僕はずるいなって思いました(笑)。悪役なら悪役に徹してもらえたらいいのに、
こちら側のことも理解してくれたり、大人な雰囲気を醸し出したりしていて…。
しかもいい声だし、東地君はずるいなって思います。カッコいい役だったなぁ〜許せん!(笑)

石田:書記担当みたいな感じですね(笑)。語り部として僕らの意志を後世に伝えて下さって
ありがとうございます、って思います。
下手な関わり方をさせてしまったために大怪我をさせてしまって、すみません(苦笑)。

――東地さんから見た金蝉一行の印象はいかがですか?

東地:キャラクターが1人1人うまく分けられていて、この面子でこれをやるということに
凄いなという印象を受けました。
皆さん、キャラクターがぴったり合っていて、しかも
そこでの掛け合いが面白かったですね。
いざという時には助け合うし、彼らは本当に絆で繋がっているんだと感じさせる、
緩急ある魅力をこの作品には凄く感じました。

――『最遊記外伝』完結記念として、演じられたキャラクターへ一言、メッセージをお願いします。

関:人生の目的を何も見いだせずに生きてきた金蝉が、悟空との出会いから自分の人生の目的、
生きる意味みたいなものを見つけていくことで、“生きる”ということのエネルギーのようなものを
体験できたことは、金蝉にとってよかったと思います。
生きている年数が長いからすごいんじゃなくて、短い年数でも生きていると感じられる時間の
密度が濃ければ、その人間は凄く生きたということだと思うんです。
それを経験できた金蝉にお疲れ様と言いたいですけど、金蝉の気持ちを考えた時、彼はそれを
気付かせてくれた悟空や捲簾、天蓬達にお礼を言いたいんじゃないかなって思います。

保志:他の3人とは違って、悟空は記憶を消されて一人だけ生き残るという悲しい結末では
ありますが、500年後にはまた新しい出会いがあるからと、未来への希望を教えてあげたいですね。
500年間、腹をすかせて待っていてね、絶対、三蔵が手を差し伸べてくれるから、待っていてくれれば
いいことあるからね、って言いたいです。

平田:捲簾は一行の中では、真っ先に命を張って戦った人ですから偉いと思います。
僕だったら真っ先は嫌だなぁ(苦笑)。彼は人の犠牲の上に立って生きるというのが、
自身の美学に反するのかなと思います。
人の犠牲の上に立つくらいなら、人の礎になった方がカッコいいって思っている感じがします。
もしかしたら、何かを背負って生きるのが苦手なのかもしれないけど。
そういうのを背負って 越えて行けるのは金蝉であり、捲簾より天蓬な感じがしますし。
でも天蓬も捲簾もお互い軍人ですし、一度、行くと決めたら振り向かないんでしょう。

石田:ご愁傷様でした。痛かったろうなって思います。天蓬がそうなるまでに斬り倒してきた
追っ手も相当いたと思うので、彼だけが痛かったわけではないだろうと思うんですけど、
ああいう描き方をされてしまうと痛かったんだろうなって…ただ、その後、先に逝った捲簾とは
合流出来たようなので、そこは救いかなと思います、またあの世で仲良く、悟浄・八戒として
転生してくるまでの間、気心の知れた仲間と楽しく暮らしてもらえればと思います。

東地:金蝉たちのことや事件のあらましをきちんと記録してね、と言いたいです。

――ありがとうございました。最後に第参巻の発売を楽しみにしている
ファンへのメッセージをお願いします。

関:とても好きだった作品なので終わってしまうのがとても寂しいんですが、CDドラマで外伝を
演じた時に、最後に三蔵が登場して、岩牢に閉じ込められている悟空への台詞が一言、あったんです。
なのでOVAでも最後に三蔵が出てくるのかな?って思っていたら、それがなくてホッとしました(笑)。
最後の演出は違いますが、CDドラマとOVAを是非、聞き比べてほしいなと思います。
また、外伝を演じきってみると、不思議と『最遊記』の第1話を見たくなりました。
この外伝の結末の後に続くのが『最遊記』第1話ですから。
もしそういう気持ちをファンの人にも持ってもらえれば、成功だったかなと思えるので、
皆さんにも第参巻を見た後、『最遊記』第1話を見てもらえたらなと思います。

保志:あっという間の三巻で、見る方もあっという間に見終わってしまうと思うんですが、
何回も見たくなるくらいの出来映えですし、関さんもおっしゃる通り過去の『最遊記』を
見たくなる気持ちになります。
金蝉たちの想いを感じながら、三蔵一行の旅の様子を見ることによって、より『最遊記』の世界に
どっぷりはまれると思うので、楽しんで頂ければと思います。

平田:皆さん、既にどういう展開になるかというのはご存じでしょうから、
アニメーションとして存分に楽しんで頂ければと思います。
そして、第参巻のオーディオコメンタリーは金蝉一行でやることになりましたので、多分、
すごいことになると思います。
ドラマCDなどのおまけトークで4人のぐだぐだなトークを聞いて頂ければ分かると思いますが、
それ以上にぐだぐだになるのではないかと思います(笑)。
そこら辺を楽しみにして頂いて、本編とのギャップを楽しんで頂ければと思います。
僕はオーディオコメンタリーを頑張ります!

石田:やっと、外伝最終巻のアニメが完成しました。
コミックスが出てからアニメーションとして完成を観るまで相当、長いことかかりましたけれども、
皆さんをお待たせしただけのものにはなっているのではないかと思います。
今回のシリーズをファンの方には、是非楽しんで頂きたいですし、そして『最遊記』本編の
アニメーション復活を祈って頂けたら嬉しいです。宜しくお願いします。

東地:今回参加させてもらって、面白い作品だなと思いました。
以前CDドラマをやらせて頂きましたけど、それがOVAという立体的になって出来上がったのを
見させて頂いて、改めて面白いなって思ったし、いい仕上がりになっていると思いますので、
楽しみにしていて下さい。というか、楽しんで下さい。

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OVA「最遊記外伝」第参巻 リミテッドエディション特典CD
キャラクターソング「glitter」 関さんインタビュー

――レコーディングを終えての感想をお願い致します。

難しかったですね……(笑)
でも事前に曲を頂いてキー確認のために何回か歌ったとき、すごく良い曲だなと思いました。
金蝉の曲ということで、三蔵が持っているキャラクター性とはやはり少し違っていて、
新鮮な感じがします。歌うのを楽しみにしてきたので、やらせてもらってすごく嬉しかったです。
聴いていて「最遊記外伝」の映像が思い浮かぶような、まさに名曲です。

――今回の歌詞の中で、特に印象に残ったフレーズはありますか?

タイトルの「glitter」というのは “きらめき”という意味で、 金蝉の悟空に対する イメージだと思うんです。
金蝉の暮らし自体は普通の人から見たらキラキラしていても、心の中は全部何もない
虚無の状態が続いていて、その中で本当にきらめいているものってこれなんだというのを
悟空に見せてもらった、発見させてもらったという、金蝉の始まりのような歌だと思います。
今までやらせて頂いた三蔵のキャラクターソングは闇の部分のイメージで、
全く対比的だったので、そのあたりのイメージを持ちながら歌うのが難しかったです。
それにしても、こんな対比を1つの役で作ってしまうというのは本当におもしろいですよね。
詞を読んでいて改めて、「最遊記外伝」ってすごいなと思いました。

――歌う上で、苦労された点はありますか?

とっても素敵な名画のような、芸術画として成立するような、
桜の木の下での4人の誓いの絵が「最遊記外伝」の一番象徴的なシーンだと思うので、
それを歌いこんでいる「はなびらの下で」というところが、一番印象に残っています。

――最後に、OVAのキャラクターソングを楽しみにしているファンの皆様へ
   メッセージをお願いします。

今までのファンの方も「最遊記外伝」を初めて見る方も、「最遊記」全体を
楽しんで頂けると嬉しいです。僕らもファンの皆様と同じように楽しみにしているので、
一緒に「最遊記」全体を応援して頂ければなと思います。よろしくお願いします。

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ドラマCD「最遊記」Memorial Pack 収録後のコメント

玄奘三蔵役:関俊彦
今回は新録のミニドラマ1本のみの収録で、あっという間でした。
でもお聴きになる皆様はこれが2枚組分ですもんね…ところどころ休みながら、
最後まで我慢して聞いて下さい(笑)

孫悟空役:保志総一朗
まさかまさかの、オマケドラマの集大成!!
楽しいエピソードがたくさん思い出されました。
最新のオマケも楽しかったです!!(笑)

沙悟浄役:平田広明
久々の悟浄、楽しかったです。
ガヤでおじいちゃん、おばあちゃんをやりました。耳をすまして聞いてみ♪

猪八戒役:石田彰
最遊記の世界にサイン会というシステムが存在したことに、軽く驚きました。

ドラマCD「最遊記」Memorial Packの試聴はこちら!!

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OVA「最遊記外伝」第弐巻キャストインタビュー

――第弐巻のアフレコを終えての感想をお願いします。

関俊彦さん(金蝉童子役/以下関):第壱巻がハイライトシーンで構成した感じの、割と早い
テンポの内容だったので、第弐巻はどういう感じになるのかな?と思って楽しみにしていたのですが、
第弐巻で「もう最終巻かな?」と思うくらいの盛り上がりを見せています。
涙なしでは語れないお話でした。果たして第参巻はどうなるのか…第参巻の盛り上がりに、
更なる期待がかかります。今回は平田さんが大変な当番ですが、素晴らしい芝居でした。
第弐巻も第壱巻同様、皆さんに喜んで頂けるような内容になっていると思います。

保志総一朗さん(悟空役/以下保志):僕は今回もいつも通りの収録でしたね。

関:いつもより収録時間が短かったでしょ?

保志:そうですね(笑)。今回は捲簾と天蓬2人がそれぞれ盛り上がるシーンがたくさんあったので、
若干お客様よりの見方をしてしまったかなぁと思います(笑)。
お話としては全三巻中の二巻目ということで、真ん中にあたる大事なところですし…

関:確かにね。お魚だと頭、胴体、しっぽの胴体部分だからね。でもそうすると、
第参巻は“しっぽ”にあたるから内容的にはしぼんじゃうかな?(笑)

保志:いやいや、そんなことないですよ!盛り上がります!
『最遊記外伝』は、以前ドラマCDでやらせて頂いているので、皆さんもどういう結末になるかは
ご存じでしょうけれども、アニメ―ションとドラマCDは違いますから、OVA版の最後に向けて
頑張りたいと思います。

平田広明さん(捲簾大将役/以下平田):僕はもう、燃え尽きました!
魚でいうと、僕は真ん中の部分が大きいマンボウみたいな感じでした(笑)。
僕は本当に『最遊記外伝』が好きなので、とてもステキなシーンがいっぱいあって良かったです。
第壱巻はかなりスピーディな展開だったのですが、今回はそんなことはなく、いつも通りの収録でした。
でもちょっとふいをつかれたのは、思いのほか色のついた画があったのでビックリしました(笑)。
色がついているといいですよ。どの作品でも、アフレコ前に原作を読むんですけど、『最遊記外伝』の
OVAはカット割りが原作に忠実なので、距離感や臨場感が他の作品に比べて、把握しやすいんですよ。
だからこそ、色がついている画でアフレコが出来るのはいいなぁと思いました。

石田彰さん(天蓬元帥役/以下石田):ドラマCDで既にやっているお話ですが、アニメーションで
やると新しく画面に影響される所もあったりして、新たにいい物が出来たと思います。
魚で言うと…まだもう一巻残っていて、ここからどう展開していくのか?という部分に
興味が尽きない所だと思うので、リュウグウノツカイくらいの得体の知れなさだったなぁと思います(笑)。

――第弐巻の中で一番、印象に残ったシーンや台詞があれば教えて下さい。

関:捲簾の男気を感じさせる最後のシーンですね。改めて捲簾は桜がとっても似合う、
カッコいい男だなと思いました。でも、オススメはそこだけじゃないんです。
悟空を助けた後に金蝉が「怖かったか?」って言うんですけど、そのさりげない優しさが
印象に残りました。でも、僕たちは刺身のツマみたいなもので(笑)、ド派手な部分は捲簾が
担当しているので、メインはそこで堪能して頂ければと思います。

保志:捲簾がすごい喋っているなと。特に後半はすごいです。
悟浄ではあまり見ないシーンだったなぁと思いました。今回はシリアスなシーンが多い中、冒頭で
珍しくほっと一息つける花見のエピソードが入っていたので、最初でちょっと落ちつかせつつ、
その後にシリアスな展開があるので、それが第弐巻の見所かなと思います。
岩魚の塩焼きみたいな感じです。

一同:

石田:魚じゃなくて、もう料理になっちゃったね。

保志:お花見といえば、食べたくなるなぁと思って(笑)。

平田:このインタビュー大変だね。僕、魚が思いつかなくてさ〜

一同:

関:でも、平田さんは釣り好きだから、まさに今日のインタビューにピッタリじゃないの?

平田:今回の話は、僕が釣るタイプの魚の話じゃなかったからなぁ……う〜ん…僕のオススメは、
311カットです。(※311カット=走り去り際に悟空に向いて微笑む天蓬)

石田:これ、捲簾じゃないですよ?

平田:でも、このシーンはいいなって思ったんだよ。
多分、スタートして20分くらいの所だと思いますが、このシーンをいきなり観るのではなくて、
最初から全部観て頂いて、このシーンの良さを感じて頂ければいいなと思います。
捲簾としては、特に見所はありません。

一同:え〜!?

関:ありすぎて選べないんだよね?

平田:いやいや。捲簾絡みといえば捲簾絡みだけど…捲簾が「俺が行く」と言った時の、
全てを察した天蓬のシーンかな。

保志:また、天蓬!?

平田:そう。元々、野郎四人の話だから、何か言わなくても分かるだろ?みたいな場面が昔から
散りばめられているんですけど、今回は特に、僕たち声優陣も長年一緒にやってこないとこの
シーンの雰囲気って出せないのかなって思って。捲簾のその一言で、天蓬が捲簾の考えを
よく汲み取ってくれたなぁと。

石田:僕の個人的な見所は、自宅のテレビがまだ“4:3”なので、リハーサル素材を見ていると
キャラクター全員、面長なんです。
「あ、これがもうちょっと太った感じが、本当の映像なのかな?」って思って、今日、スタジオに来たら
ちゃんとした比率で見れて、「あぁ、こうでなくちゃな」って気付けたところです。
第弐巻は6月24日発売ですから、まだアナログテレビの方もいると思います。もし、僕がリハーサル
素材で見たものに近い映像を見たい方は、テレビを買い替えずにそのままで(笑)。
買い替えずにいることにそんなに意味はないので、最終的には、狙った通りのクオリティの
ちゃんとした絵を見て頂きたいので、地デジ化対策はお早めに。ですから魚で例えると、
僕が見ていたのはヒラメとカレイで、似て非なるものという感じですね。

関:ヒラメでリハーサルしたけど、現場にきたらカレイだったっていうこと?

石田:そうですね。

関:何だか不思議なコメントになってきましたよ〜

平田:岩魚の塩焼きよりはいいよ。

一同:

――平田さんが天蓬のシーンをイチオシに選んでいますが、石田さんとしてはいかがでしたか?

石田:僕は261カットですね。捲簾の見せ場としてはここかなと思います。
(※261カット=「行け!」という台詞と共に、捲簾がニヤリと悟空たちを見る)

平田:でも、このシーンは悟空の顔にすぐ切り替わるんだよなぁ。

石田:じゃあ、捲簾の顔が映っていて…というシーンだと422カットです。(※422カット=ガッと顔を上げて目のUP、正面にナタクを見据えて「骨のひとつも残すんじゃねえぞ!」と叫ぶ捲簾)
最後の方のシーンの捲簾の見所なので、是非、見てほしいです

――では、最後に第弐巻の発売を楽しみにしているファンへのメッセージと最終巻へ向けた意気込みをお願いします。

関:皆さん、本当に楽しみにして下さっていると思いますし、僕らも楽しみです。
ただ、全三巻で終わってしまうのがもったいないなというのが正直な感想です。
ですが、全三巻に集約するということで、密度濃くがんばりたいと思いますので、皆さんも密度濃く、
見て頂けるといいなと思います。
そして、石田さん、平田さんのオーディオコメンタリー(※第弐巻に収録)も是非聞いて下さい。

保志:始まったばかりだと思っていたら、もう折り返し地点なので、最後が見えると寂しい感じがします。
第参巻は、展開的に辛いなというのが分かっているので、気合を入れてやらなければなと思います。
今回は客観的に見ている部分もありましたが、第参巻は最終巻であり、とても切ない展開が
待っているので何とも言えない気持ちでいます。ファンの皆さんは「終わってほしくない。
けど、見たい」という気持ちで楽しみにされていると思いますので、全三巻、完成を待ち遠しくして頂いて、
この『最遊記外伝』を楽しんでもらえたらいいなと思います。

平田:第弐巻は捲簾がメインで活躍すると皆さんおっしゃって下さっているとおり、
そういう部分もあります。ですが、彼ら四人の関係性があるからこそ、今回のお話は四人にとって
悲しいものになり、四人それぞれの悲しい結末があるからこそ、冒頭にはしゃいでいるシーンが
あるんでしょう。彼らの関係性をもう一度じっくり、是非、台詞のない所でも感じてもらえたらいいな
と思います。僕は燃え尽きたので、三巻への意気込みはございません!(笑)
観客のような気持ちでスタジオに来たいと思います(笑)。

石田:『最遊記外伝』のバッドエンドな感じの悲しみを乗り越えた先に『最遊記』の物語があると思えば、
それもまた楽しんで見て頂くことが出来るんじゃないかと思います。
今回、山場がいっぱい詰め込まれたお話になっていますので、皆さん、これは結構、
お買い得だと思います。なので、是非、ご覧下さい。
そして、第参巻で完結の物語なので、次回、物語の締めもどういう着地点を持ってくるのか?と
期待しつつ、最後までお付き合い下さると嬉しいです。

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OVA「最遊記外伝」第弐巻 リミテッドエディション特典CD 
キャラクターソング「No Name Flower」 平田さんインタビュー

   


――収録を終えての感想をお願い致します。

歌自体久しぶりだったのと、久しぶりの
ソロ曲だったので、重圧に負けそうでしたね。
それはそれは緊張いたしましたよ(笑)

――捲簾としては初めてのキャラクターソングでしたが、いかがでしたか?

捲簾独特の世界観というか人生観というか、
少しやさぐれた雰囲気はありますが、
悟浄よりは明るい感じですね。

歌わせて頂いていても、悟浄は半分妖怪の血を引いていて、過去に母親とのツライ出来事が
あるので、重い印象だった記憶があるんですが、捲簾は前を向いて歌っている印象でした。

――すごくカッコイイ感じで勢いがありますね。

勢いがある分、カロリーを使いました(笑)そういう意味では少しはっちゃけられた気がしますね。
サビのところは気持ち良く歌わせて頂きました。

――今回歌ってみて、改めて難しかったところはありますか?

この曲に関しては、思ったほどは難しくなかったです。
練習した回数も過去の曲と変わらないと思うんですが、今までの歌った曲の中でも
入り込みやすい方でしたね。メロディーも僕の感覚に合うような感じがします。

――歌詞で気になったフレーズはありますか?

「言葉は要らないから煙草(ケムリ)を交わして 酔い痴れてみようか共にした過去に」
というフレーズはどちらかというと悟浄のイメージでもあるので、こういうところで前世と
共通する部分があるのかなと思います。
まあどちらもかけ離れてはいないですからね。

一番のサビの「生きて生きて熱く生き抜いてゆけ 悔やむことなく散りゆけるように」
というのは、捲簾をすごく表していて良いですね。
悟浄は思っていても こんな照れくさいことは言わないですよ。
あいつの方が屈折していますから。
どうしても悟浄と比べてしまうところがあるので、悟浄だったら言わないなという
見方なのかも知れないですが、ここは捲簾ぽくて好きですね。

――ちょうどOVA第弐巻の捲簾の生き様とリンクしているような感じがしますね。

やはり「行け行け」という感じのところは、そうですね。
「逆らっても進めばいいだろう」とか、「縛られているより同じ運命(さだめ)に逆らおう」
というのとか。そういうところが好きです。

――ファンの皆様へメッセージをお願いします。

前にどこかでも言ったんですけど、「最遊記外伝」はとっても好きなんですよ。
本編の500年前の話なので、悟空以外は誰も出ていないのに「最遊記」の匂いが
ぷんぷんしていますし。
僕がとっても好きな作品だからって押し付けるわけじゃないですが、キャストは同じでも、
ちょっといつもと違うキャラクターで「最遊記」の世界を味わってもらえたら良いなと思います。
久々のアニメを須く楽しみにしとけよ!


「No Name Flower」の試聴はこちら!!


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OVA「最遊記外伝」第壱巻 桜雲の章
先行上映会レポート in シネマサンシャイン池袋(2011年2月19日(土)) 

――和やかなムードのキャスト陣とシリアスなストーリーの第壱巻

「第壱巻 桜雲の章」上映前、本上映会に出演する関さん、保志さん、平田さん、石田さんの4人が登壇。各キャラクターのカッコイイ決め台詞の後、キャスト陣が挨拶。
「今日は司会者なしで、みんな(出演者4人)が司会です!」と保志さんが元気いっぱいに言うと、関さんがすぐさま「不安でしょ〜?」、更に石田さんも「僕らも不安なんだよね…」と追い打ちをかける、という息の合ったやりとりで会場の笑いを誘った。
そんな和やかなムードに包まれつつ、「第壱巻 桜雲の章」の先行上映がスタートした。

金蝉童子、悟空、捲簾大将、天蓬元帥が天界で過ごした、楽しくも切なく、辛い過去が敖潤の語りと共に回想される中、「桜雲の章」というタイトル通り、桜の花びらが静かに、時に花吹雪のように舞うシーンが続く。
そんな中、斉天大聖として覚醒した悟空が戦うシーンや天界全てを敵に回しても悟空を庇う金蝉童子、捲簾大将、天蓬元帥…など、胸が締め付けられるような切ない場面も織り交ぜられていた。
4人は様々な想いを胸に天界から下界を目指すため、次空ゲートへと向かうことに。 そこで、いつか来る別れを予期してか、「例え4人がこの先バラバラになっても、下界の桜の下で会おう」と誓いあう。
多くの犠牲を払いながらたどり着いた先で、4人は無事に下界に向かうことが出来るのか――次巻への期待が膨らむ中、上映は終了した。

――三蔵一行とは似ているようで、異なる金蝉一行

上映が終わり、大きな拍手に包まれる中、キャスト陣が再び登場。
シリアスなムードを打ち消すように、平田さんが「そもそもOVAって何?」と質問。 「今、それ!?」と保志さんがすかさずツッコミ。
そこで客席に「OVAって分かる?」と平田さんが呼びかけると、「オリジナルビデオアニメーション!」と元気な声でレスポンスが。
和やかなトークが繰り広げられう中、「そろそろ最遊記の話を
しましょうか!」と平田さんの一声で本編の話に。


保志さんが「(悟空は)結構可愛かったなぁ…」と言うと、「自画自賛!」と関さんから鋭いツッコミ。
「絵が可愛くて、より魅力的になったかなって思って…」と保志さんが言い訳(?)をすると、
「じゃあ絵を見て、可愛すぎて、保志君としては演じるにあたって、プレッシャーがあったんだ?」

と関さんが話題を振ると、「あ、それはなかったですけど」。
保志さんのトークに客席は爆笑、キャスト陣は脱力した様子。
平田さんは「リハーサル用の映像を見た時に、
ずっと金蝉(童子)を見てた。だって、髪型が…」と、『最遊記』で
演じた悟浄と金蝉童子の髪型が似ている話を、
石田さんは「懐かしかったです。
もう一度アニメとして1からやることになるので…仕切り直して、またやるぞという気持ちになって、頑張りました」とOVAの感想を語ってくれた。


演じているキャラクターについての話では、関さんは「生きている意味や目的が分からない状態で
過ごしていた中、悟空と出会って、自分の生きる目的を見出していく…ラストに向けて、どういう風に
彼が成長していくかを見てもらえれば嬉しいです。あと、金蝉童子はひ弱です。逃げる途中にひ弱さが
表れているシーンがあるので、是非、可愛がって頂きたいなと思います(笑)」、

石田さんは「天蓬(元帥)よりも八戒のイメージが強くて。どうしても八戒のイメージでやろうとしてしまって、収録の時に『天蓬は軍人で指揮官だから、もっと命令するような口調で』と言われて、そこを気をつけながらやりました。みんなのお母さん的な立場の人よりも、リーダーとして引っ張っていきつつ、パキッとしている感じがする」と、 八戒との違いを明かしてくれた。
平田さんも「長い間、悟浄をやっていたから、別人だって言われてもやっぱり共通点がどこかにあるし、違いが微妙なんですよ。今、捲簾と悟浄をやっても同じだと思う」と似ているようで異なるキャラクターを演じることの難しさを話した。

   

保志さんは『最遊記』と『最遊記外伝』での悟空の違いを語りだし、
「見た目が違う」と関さんを見つめながら熱弁。
「『最遊記外伝』での悟空はこれくらいで、『最遊記』での悟空はこれくらい」と、隣で立ち上がった関さんを金蝉童子に見立てて、身長の違いを説明。「でも二十歳くらいになったら、結構大きいと思う」と悟空の未来予想までし、「成長するつもりなの!?」と関さんが驚きの声を上げると、「成長しますよ〜」と悟空の成長を切望するコメントを残した。

――この次は、下界の桜の木の下で……

トーク中、OVA『最遊記外伝』のOPとEDを担当したKOKIAさんからのビデオメッセージも紹介され、
主題歌のリリースとOVAのリミテッドエディションの話題に。
リミテッドエディションには保志さんが歌う悟空のキャラクターソングCDが特典になるということで、
「今、ちょっと歌ってみ?」と平田さんが無茶ぶり。戸惑いながらも保志さんが歌の説明をすると、
「説明聞いても分かんないから歌って」(平田さん)、「僕、まだ聞いてないけど」(石田さん)とリクエスト。
すると「石田さんには後で特別に…」と何故か石田さんにだけ回答。
そんな楽しいトークで盛り上がりつつ、“『最遊記外伝』の外伝”と題したミニドラマ生アフレココーナーへ。
金蝉童子、悟空、捲簾大将、天蓬元帥が楽しく野球をするというストーリーで、
4人の仲の良さが伝わるミニドラマに会場からは温かい拍手が送られた。

続くはプレゼント抽選会コーナー。出演者4人のサイン入りOVA『最遊記外伝』告知用ポスターと同じく
サイン入りのイベントパンフレット、マウスパッド、特製下敷きがそれぞれプレゼント。
大いに盛り上がる中、上映会もいよいよ終盤に。最後は関さん、保志さん、平田さん、石田さんから
ファンヘメッセージが送られた。

関さん:KOKIAさんの歌声がぴったりくるような、感動的でとても胸が切なく、
なお且つ温かい『最遊記外伝』は本当に名作だと思っています。
それを皆さんの前にお届け出来ることが大変嬉しいです。
第弐巻、第参巻と魂を込めてアフレコしていきたいと思いますので、宜しくお願いします。

保志さん:皆さんと再び会えて、嬉しく思います。また皆さんにお会いできることを
楽しみにしていますので、この先もOVAを見て楽しんで頂ければと思います。

平田さん:久しぶりに『最遊記』で皆さんとご一緒出来て、とても幸せです。
次回はもっとちゃんとしたトークをしたいと思います。
本当にいい作品に仕上がっているのでホッとしていますが、弐巻、参巻も楽しみにしていて下さい。
保志君の歌も楽しみにしていて下さい(笑)

石田さん:これだけ大勢の『最遊記』『最遊記外伝』ファンの人が一堂に会して、
第壱巻をみんなで一緒に見るというのは、気持ちの中でも一緒に見られるんだ、
同好の士が集まっているんだという高揚感があるのではないかと思います。
僕ら出演者も、ただスタジオで収録して作品を送り出すだけではなくて、こうして皆さんと
触れあえる機会があって、とても嬉しく思います。今日の気持ちを楽しく残せるように、
気をつけて帰って下さい。


最後は、第壱巻の名シーンを再現するように
出演者も観客も小指を出して、

「この次は、下界の桜の下で会おう!」「またな!」

と再会を誓いあう約束を結び、上映会イベントは終了した。

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OVA「最遊記外伝」主題歌CDによせて、峰倉かずや先生からのコメント掲載 

――KOKIAさんが主題歌を歌ったことについての感想を教えて頂けますでしょうか。

最遊記外伝の連載当時、読者さん達から「外伝イメージにぴったり」「お薦めです!」と
数々の歌を教えて頂きましたが、中でも一番多かったのがKOKIAさんの曲でした。
聴かせて頂いて嗚呼成る程!と嬉しくなり、執筆中勧んでかけていました。
今回その「疑似」が「リアル」へと実現できた事で、私はもとより沢山の外伝読者さん達に
喜んで頂けるのではないかと思います。……まぁ簡単に言うと、すげー!嬉しいね!と(笑)。

――OPテーマ「桜の樹の下」の楽曲の印象(あるいは聞きどころなど)を
教えて頂けますでしょうか?

静謐で美しく、儚くも壮大なスケールで、もう勿体無いくらい物語を膨らませてくれる曲です。
KOKIAさんの歌声は慈愛と慈悲に溢れて、菩薩さまのよう(例の観音ではなく・笑)。
個人的には曲の出だしが、フルバージョンとTVサイズのショートバージョンとで雰囲気が違って、
二度美味しいと思うんですよ。
フルverは咲き乱れる桜の園で、ショートverは舞落ちる一片の花びら……みたいな。
音楽の表現力って凄いですね。

――EDテーマ「光の方へ」の楽曲の印象(あるいは聞きどころなど)を
教えて頂けますでしょうか?

穏やかなのに、ひしひしと胸が締め付けられる旋律です。
本当に大事な物を慈しむ、痛い程の切実さ。孤独と絶望のその先から、
こぼれる光にゆっくりと手を伸ばすイメージです。
主人公達すべての、ねがいのうたなんだなぁと感じました。

――最後にファンの皆様に向けて一言、お願いしますす。

『薄紅色の願いが、旋律を奏で舞い散る――――――――』
最遊記外伝という「壊れゆく物語」を、こんなにも美しい曲で優しく包み込んで頂きました。
全部あわせて、皆さんの胸に抱きしめて頂ければなぁと思います。

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OVA「最遊記外伝」第壱巻 リミテッドエディション特典CD 
キャラクターソング「Promise」 保志さんインタビュー

   


――収録を終えての感想をお願い致します。

「最遊記」のキャラクターソングは本当に久しぶりで
感慨深く、気合いが入りました。
なかなか難しい曲だったので、収録が終わって
ちょっとホッとしています。
良い曲になったら良いなと思います。

――難しかったところとかありますか?

いろいろな方向性の曲があると思うのですが、今回はイメージの捉え方が広い気がしました。
そういう意味でも、こうして行けば良いというのが自分の中で見えづらく、歌ってみるまで
なかなか手ごたえが掴めない状態でした。
「最遊記外伝」の“約束”というテーマを考えると、重要で意味のある歌にしないと
いけないなという気持ちもありました。
ずっと悟空を演じてきた今、正直「最遊記外伝」の内容は本当に切ないです。
ただ、500年後に繋がる、切ないけれど希望が持てる曲や歌詞なので、
切なさよりも温かい雰囲気の曲になったんじゃないかなと思っています。

――悟空のキャラクターソングは明るかったり元気が良かったりする曲調が多いですが、
今回はわりと落ち着いた曲でしたね。

悟空のピュアな部分がイメージできる曲でもあるし、悟空だけではなく
「最遊記外伝」の皆との約束という大きなイメージの曲でもあるなと思います。
悟空も500年後は記憶を消されて1回リセットされているので、それはある意味、
他の三人と同じような状態でもあるんですよね。
だから、本当にまた皆とちゃんと巡り会いたい、早く再会したいという思いがこもっています。
歌なのでキャラクターのセリフではないですが、その気持ちを歌詞という形で残るようにしたら、
皆さんにより伝わるのではないかと思います。

――歌詞の中で印象に残ったフレーズや言葉はありますか?

最初の「キラキラと輝いていた」というのは、やはりキーポイントですよね。
三蔵や金蝉であったり、また三蔵・金蝉から見た悟空であったりという、
「最遊記」には欠かせない“太陽”というキーワードを表しています。
あとは絆のようなものが随所に感じられる歌詞ですね。
作品中ではモノローグという形で多少ありますが、具体的に言えることはなかなかないので、
より分かりやすいかなと思います。

――ファンの皆様へメッセージをお願いします。

本編のOVA「最遊記外伝」自体がアニメの「最遊記シリーズ」として、皆さんと
久しぶりの再会なので、それだけでももちろん楽しんで頂きたいと思いますが、加えて、
また歌としても久しぶりに皆さんと再会できて嬉しいです。
今までの「最遊記」のキャラクターソングやイメージソングは、独特の世界観ですごく良いものが
たくさんあると思うので、皆さんにもたぶん気に入ってもらえていると思うんです。
今回また新しく「Promise」“約束”という歌が出来上がりましたので、ぜひこの曲も
可愛がって頂けると嬉しいですね。
今後続く「最遊記外伝」のOVAともども、ぜひよろしくお願いします。


「Promise」の試聴はこちら!!


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OVA「最遊記外伝」第壱巻 キャストインタビュー

――まずは、アフレコを終えての感想をお願いします。

関俊彦さん(金蝉童子役/以下関):久しぶりの『最遊記』、しかも暫く続いていたドラマCDとは
別の形である、アニメーションでの『最遊記』というのは本当に久しぶりだったので、気持ちも新たに
楽しくやらせて頂きました。

保志総一朗さん(悟空役/以下保志):本当に久しぶりの『最遊記』のアニメでしたので、
懐かしいような、でもいつも通りのような不思議な収録でした。
OVA『最遊記』の新シリーズということで、これまでもずっとやってきた『最遊記』ではあるんですけど、
今回は外伝ですし、新しい形での『最遊記』をやれて、とても楽しい収録でした。

平田広明さん(捲簾大将役/以下平田):この4人が揃っての収録というのも久しぶりで、
懐かしいのは懐かしいですね。何年かぶりに同窓会で会うと、その時代に戻ったような気になると
言いますが、僕も少年のように戻るのかな?と思ったら、やたら衰えを感じました(笑)。

関:少年には戻らないよ(笑)。

平田:まぁね(笑)。やり始めた時が、もう少年じゃなかったからね。

石田彰さん(天蓬元帥役/以下石田):アニメーションとしての『最遊記』は久しぶりなので、
アフレコは凄く嬉しかったですし、楽しかったです。こうやって、アニメ『最遊記』がやれたということと、
『最遊記』という作品がずっと続いていることが本当に凄いなと思います。
この先も『最遊記』が本編・外伝共に、最後までやっていけたら
いいなと思いました。

――今回、OVA化されるのは『最遊記外伝』ですが本作で演じられたキャラクターについて、どのようなキャラクターなのか、役どころについて教えて下さい。

関:僕たちが喋るよりもファンの子たちの方がよく分かっているので、ここで喋ってボロを出すよりも
皆さん自身で調べて頂いた方がよいかなと思うのですが(苦笑)。
ぶっちゃけて言うと、これまで演じてきた三蔵一行の前世にあたる姿のお話です。
今回演じた金蝉童子はちょっと強面で、不良坊主っぽいというのは三蔵に近いんですけど、
彼はひ弱でお坊ちゃまっぽい品がどうしても出てしまうような人です。
また、三蔵と明らかに違う所がありまして、三蔵なら悟空に対して絶対にこんなストレートな
愛情表現をしないだろうという言葉を、金蝉はポロッと言っちゃうんです。
僕にとってはそれが新鮮で。「三蔵だったら、口が裂けてもこんなことは言わないよ」ということを
言わせているという所が、峰倉先生のキャラクター付けの素晴らしい所だと思います。
外伝のお話というのは三蔵一行に関係するお話であるにも関わらず、きちんと別の魅力というのが
それぞれのキャラクターに出ていて、「根底は同じなんだよ」ということが見え隠れする作り方が
さすがだなと思いました。

保志:悟空は、これまでの『最遊記』シリーズと同じキャラクターなんですけど、だからといって
これまでと同じようにはやっていなくて、でも、完全な別キャラクターという意識は持たずに演じました。
悟空は元々ピュアなキャラクターで、気持ちをストレートに出すタイプなので、一貫してそういう
キャラクターとして演じてきました。でも、今回はビジュアル的にも可愛くなっていましたし、
表情もこれまでのシリーズよりは幼い感じですので、自分の中では今までよりも可愛らしさを
出して演じました!

一同:(笑)。

保志:自分の中では、最初に演じた時の悟空よりも若返ったというか、とても可愛くなったなって
思いました。ですから、その若い感じや可愛い感じというのは、会心の出来だと思います。

関:普通、自分で可愛いとか言わないよ!

保志:(笑)。でも、一番、可愛い悟空が出来たと思うんですよ!
なので、今回は壱巻の収録でしたけど、弐巻、参巻と可愛い悟空をやれる自信がつきました。

関:自信満々だね〜。

一同:(笑)。

保志:そう言われると、今になって凄いプレッシャーが(苦笑)。
まぁでも、これから悟空も色々大変になってくるので、そううまくはいかないと思います。

関・平田:どっちなんだよ!

保志:(苦笑)。

平田:で、何でしたっけ?キャラクターの違いですよね?
う〜ん…分かりやすく言うと、髪型の違いかな。

一同:(笑)。

平田:昔、外伝のドラマCDを収録した時に、悟浄と捲簾のキャラクターの違いを説明された気が
するんですけど…何だっけ?

保志:捲簾は真面目なんです。

関:軍人としてね。

平田:え〜今回、真面目じゃなかったよ?

(スタッフ:「悟浄と八戒」だと八戒の方が女房なんですけど、「捲簾と天蓬」だと捲簾が女房なんですよ)

平田:あぁ、そう!今、まさにそれを言おうと思ってたんですよ(笑)。
でも、あまり意識したことはなかったなぁ。言われてみて「そうだな」って思いましたけど、
さっき関さんもおっしゃっていましたけど、多少の違いはあれど根っこ(根底)が同じですので、
「ここが違うから、今回は違うんだ」という風には考えずにやりました。
悟浄も捲簾も根本的な言い方が同じなので、僕としてはとても心地よかったですね。
演じ方は多少変えているかもしれませんが、見ている皆さんが悟浄と捲簾の違いというのを
見つけて下さればいいなと思います。髪型が違うとかね(笑)。

石田:皆さんの話で僕が語ることもないくらいキャラクターの立ち位置が分かったんですけれども、
天蓬は八戒とは違って… というか、八戒も周りのことはとても気にしているし、仲間からの信頼を
勝ち得ているという所は同じなんですけど、三蔵一行という少数精鋭のメンバーの中だけではなく、
天蓬は一つの隊を率いている将ですし、自分の部下のことを大切に思いつつ、部下から慕われ、
信頼されているという所が滲み出てくるようないい信頼関係があるんだなというのを感じました。
八戒には無いとは言いませんが、天蓬の方がより周りの人たちと密に、濃いコミュニケーションを
とる人なんじゃないかなと思います。

――第壱巻での一番の見所、また、印象に残ったシーンや台詞があれば教えて下さい。

関:外伝のキモは“桜の木”にあると思います。三国志の「桃園の誓い」じゃないですけど、
桜の木の下に4人が集うという情景がこのお話の核になっていると思うので、桜の美しさ、そして、
僕たちの絆に心を奪われてくれたらいいなと思います。

保志:『最遊記外伝』を映像で見れるということそのものが一番のポイントだと思います。
絵柄や雰囲気に原作のエッセンスが凄く感じられるので、全編が見所ですね。
また『最遊記』がこういう風にアニメ化されるということに、とても価値があると思うので
壱巻だけではなく全巻見てほしいです。

平田:今回、戦いのシーンが山ほどありましたが、僕たちガヤを頑張りました! 
若い人たちが頑張っていたので、頑張らないといけないなと思って。
稲葉さん(李塔天役)もやっていらっしゃいますし、ガヤが見所、聞き所ですね。

石田:凄くいいテンポで進んでいて、捨て所のないシーンばかりです。
外伝の4人が行動を共にする=天界全てを敵に回して孤立無援、という所から
スタートするのですが、その中にあっても敖潤さんは4人のことを分かってくれて
いるんだなという安心感が伝わってきますし、結末は皆さんもご存じでしょうけれども、
物語の進行的にも敖潤さんがナレーションしてくれているので、
安心して僕らの無茶を見て頂けるんじゃないかなと思います。

――最後に第壱巻の発売を楽しみにしているファンへのメッセージと今後(弐巻・参巻)へ向けた意気込みなどをお願いします。

関:『最遊記外伝』のドラマCDが出ておりますので、是非、CDの方でおさらいして頂いて、
その上でこのOVAを見てもらえると、凄く楽しく見られると思います。また、弐巻、参巻も頑張ります。

保志:久々のOVA『最遊記』新シリーズということで、皆さんが待ちに待ったOVAです。
シリアスよりではありますが映像としての『最遊記外伝』を是非、見て頂きたいと思います。
三蔵一行とは違うこの4人を可愛がって頂き、壱巻を楽しんでもらい、弐巻、参巻も
楽しみにして頂けたら嬉しいです。これからもお付き合い、宜しくお願い致します。

平田:皆さんの『最遊記』に対する熱が全然冷めていないなというのを色々な所から感じますので、
今回のOVAも楽しみに待って頂いていたのかな?と思います。
僕らも楽しみですし、弐巻、参巻も是非、楽しみに待っていて頂ければと思います。
これまでと変わらないノリでやっていますので、須らく看よ!!…って、僕が言ったら駄目か(笑)。

石田:映像作品としての『最遊記』シリーズは久しぶりですので、やる方としても気合が入っています。
この外伝がアニメーションになるというのを心待ちにしていた皆さん、本当にお待たせしました。
いよいよ新シリーズが始まりますので、是非、ご期待頂きたいです。
今回の第壱巻をご覧いただいたら、見てどうだったかという反応をそこかしこでして頂けると、
僕らも頑張った甲斐がありますし、『最遊記外伝』が盛り上がっている空気が峰倉先生にまで
伝わるかと思います。
発売後は大騒ぎして楽しんで下さい。

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主題歌アーティスト KOKIAインタビュー


――今回、最遊記外伝の楽曲を作ることに決まった経緯は…

KOKIA:峰倉先生が主題歌のイメージとして選んでいた作品の中に、これまで私が作った楽曲が多かったということで、フロンティアワークスさんから依頼していただきました。私は、作品ありきのものの楽曲依頼の場合は、まずその作品を見させていただいて「自分の音楽の世界観が作品と重なる部分があると思えること」を大切にしています。そして自分が「音楽」という形で参加させていただいたときに、作品にとっても自分にとっても何かプラスになるだろうと思ったときに、参加させていただくことにしているのですが、今回の「最遊記外伝」も読ませていただいてとても素敵な作品だと思ったので、参加させていただくことに決めました。峰倉先生が私の楽曲をイメージとして選んで下さったということも大きいですね。お互いに想いがあるということは作品に良い影響を与えると信じています。

――「最遊記外伝」を読まれた感想は…

KOKIA:とても素敵な作品ですよね。私は普段あまり漫画を読まないんですが、のめり込んで読ませていただきました。作品を読んですぐに曲を書きたいなと思いましたし、イメージも湧きました。

――今回の楽曲はどのようなイメージで作られたのでしょうか?

KOKIA:先にフロンティアワークスさんより楽曲のイメージを伺っていたのですが、私の持った
イメージと同じようなイメージのリクエストを頂いたので、その方向で作らせていただきました。
作品の持っているイメージやメッセージもはっきりしていたのですぐにアイデアが湧いてきました。
頂いたリクエストにもあったのですが、オープニングとエンディングの両方を作るにあたり、
オープニングはたくさんの音が重なっているイメージで、エンディングはシンプルな作りになっています。

――歌詞はいかがですか?

KOKIA:歌詞は作品のイメージする言葉や単語を音に組み込んでいきました。
言葉はとてもはっきりしたイメージを与えてしまうものなので、逆に言葉選びにはとても
気を使いましたね。最終的にとても良い仕上がりになったと思います。
今回、本当に良いコラボレーションになったなと思っています。

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