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特別篇 香花の章

第壱巻 桜雲の章

第弐巻 散華の章

第参巻 萌芽の章

 


原作第十一話〜第十三話を天蓬元帥の視点で、峰倉かずや先生自らが
プロットを構成。後半パートは峰倉かずや先生書き下ろしシナリオによる、
天蓬と捲簾、そして彼らの部下である第一小隊との絆を描いた
OVAだけでしか見られないオリジナルストーリー。
さらに捲簾大将、二郎神、そして金蝉童子の意外な趣味がわかる
「さいゆうきがいでん」も収録

それは、下界でいうところの数年前。
天蓬が元帥に着任して間もない頃、一人の男が東方軍から西方軍に着任してくる。
天蓬元帥と捲簾大将、天界全体をゆるがす大事件を引き起こした二人の出会いだった。

優秀な軍人だが、生活態度はズボラでいい加減な天蓬と、男気あふれる性格のわりに、
面倒見の良い捲簾。天界の規律にとらわれない二人は、上官と部下というよりも、
悪友のような関係で上手くいっていたが、捲簾は、出陣したときの天蓬の行動が
引っ掛かっていた。

元帥という立場を超えて、一人で現場を片づけようとするその姿。
普段とは別人のようなその眼は『自分以外の誰も信用していない』と
語っているようで―――。

唯一殺生を許された『闘神』不在のその頃、下界には異様な数の大妖怪が
次々と出現していた。『不殺生』が原則である天界軍は、討伐と称し、
『封印』という手段をとっていたが、度重なる出陣に、兵力は消耗していた。

それは、天蓬たち西方軍第一小隊も例外ではなかった。
応援の部隊も臨めない危機的状況を打破しようと、
自ら囮となって、妖怪たちをひきつける天蓬。
そんな彼の行動に、捲簾と第一小隊の隊員たちは……。

変わり者の巣窟と名高く、その風変わりな漆黒の対服から
「蟻」と揶揄されながらも、確かな絆で結ばれていた西方軍第一小隊。
最後まで、天蓬、そして捲簾を信じ、天界に反旗を翻した彼らの逃亡を助け、
散っていった彼らの物語が、今紡がれる。

 

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